フォトショップの習得におすすめの本7冊

Photoshopの習得におすすめの本7冊〜初心者から上級者まで〜

今回は、フォトショップの使い方を学ぶのにおすすめの本をレベル別に紹介します。

 

1.初心者向けの入門書

初心者の方は次の3冊のどれかを選ぶのがおすすめです。どれも実際の操作画面がたくさん載っていてサクサク進めていくことができます。

 

これからはじめるフォトショップの本

分かりやすさで言えば1番の本です。「画面の見方」や「画像の開き方」「操作の取り消し方」「写真の明るさの変え方」など初心者が知りたい基本操作が丁寧に解説されています。

ただし本当に初心者向けの本です。ある程度操作を覚えてる方が読むと、やや物足りなさがあるかも。

 

この本に限らず、デザインの学校シリーズの書籍はどれもものすごく分かりやすいです。こちらは最近発売されたばかりなので最新のフォトショップCCにしっかり対応しています。

 

フォトショップしっかり入門

情報量はたっぷりですが、初心者の方でも嫌にならないようにきれいにまとめられています。

この1冊で覚えておきたい基本操作はだいたいマスターできます。

ただし、本当に初めて使う方からすると、はじめの一歩の解説が少しだけ不十分かもしれません。作業別に細かくレッスンが分かれており、気になるところをかいつまみながら読み進めていくような使い方が良いのではないかと思います。

 

 

フォトショップ 操作とデザインの教科書

フォトショップ定番の入門書の最新版です。初心者でもわかるように1つ1つものすごく詳しく解説がされています。画面のキャプチャも多く、読み進めていてつまずく部分がすくないのではないかと思います。

ただこちらもある程度知識がある方からすると物足りなさを感じるかもしれません。

 

 

2.フォトショップ中級者向け

ある程度使い方がわかってきたら、あとは実際に作業をしながら身に着けていくのが良いでしょう。ここでは手元に置いておくと重宝する中級車向けの本を2冊紹介します。

 

10年使える逆引き手帖

こちらはフォトショ関連の書籍で最も有名なもの。写真加工や合成などで使いそうな操作が幅広く網羅されており、わからないことがあったときに調べる参照の本として便利です。ただ説明がざっくりとしている部分もあるので初心者には不向きかも

 

おいしいネタ辞典

タイトル通り「何か良い表現ないかな」というときに活躍してくれます。服に柄をプラスするや人物写真をミニチュア風に加工するなど、入門書には載っていないようなユニークで面白い表現の仕方を学ぶことができます。

女性向けのかわいらしい表現が多いです。

 

 

3.フォトショップ上級者向け

上級者の方には以下の2つがおすすめです。どちらも解説がややわかりづらいのですが、フォトショップの腕をグッと上げてくれます。ただ海外の翻訳書なので高い、、、

 

フォトショップレタッチの超時短レシピ

ポスターやフライヤー制作にそのまま使えそうな表現の仕方が紹介されています。

いわば、チュートリアルがたくさん詰め込まれた本というイメージですね。最近出たばかりの本ですが、こういう本を待っていたという方も多いのではないでしょうか

 

レタッチ&合成の秘訣

海外の一流クリエイターが書いた本。翻訳書だからか、かなり読みづらいのですが、内容が素晴らしいのです。ブラシを使って動物の毛を描いたり、描画モードでうまく合成したりなど、ネットではなかなか見つけることができないテクニックが紹介されています。

 

最後に

フォトショップ関連の書籍ってだいたい高価なんですよね。特に最後の2冊は3000円~5000円近くしてしまいます。そこでおすすめなのが、まずは図書館で探してみることです。意外とこのような技術書が充実している図書館って多いんです。

 

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