よく聞くフォトショップとはどんなものなのでしょうか。今回は、フォトショップで出来ることをたくさんの例を出しながら紹介したいと思います。
フォトショップとは?
フォトショップは世界で最も有名な画像編集ソフトです。写真を加工・合成したり、美しいグラフィックを作ったりと本当にいろいろなことができます。
フォトショと略されることもよくあります。
フォトショップはアドビというアメリカ会社によって提供されています。とはいえソフトはもちろん日本語で使えますし、使用方法の解説は日本語でも沢山見つかります。
言葉で説明してもイメージがわかないと思うので、実際にどんなことができるのか例を出して紹介していきたいと思います。
すごいんです、フォトショは!
フォトショで出来ること:写真加工編
まずは写真加工系で出来ることを紹介します。
1.写真を映画風に加工する
写真の切り抜きや明るさなどの調整は、もちろんのこと、映画風にコクを出すことなんかも簡単にできます。
2.雪を降らせる
写真に美しい雪を加えてロマンチックな雰囲気にすることもできます。これもフォトショップを使えば簡単です。
3.多重露光で幻想的に
写真を2枚重ねる多重露光というテクニックにより幻想的な作品を作ることができる
4.傾きを一瞬で補正
30秒もあれば傾いてしまった写真を補正して水平にすることができます。
5.コラ画像を作る
女性の髪の毛を切り抜いて別の写真に貼り付けたりすることができます。このようにコラ画像も簡単に作ることができる
6.イラスト風に加工
写真を鉛筆で書いたようなイラスト風に変えることもできます。
7.美白肌に補正
肌荒れ補正も簡単です。このようなフォトショテクニックはTV、広告、雑誌などで多用されています。
8.写真に写り込んでしまったものを消す
写真の一部をサクッと消すことができます。所要時間は1分ほど
9.写真の一部をそのまま動かす
わかりづらいのですが、写真の一部を自然に右に動かした例です。これもフォトショを使えば一瞬
10.写真をフィルム風にレタッチ
これはフォトショップでフィルムカメラで撮ったかのような雰囲気に変えたものです
11.写真の一部の色を置き換え
自分の好きな部分だけ色を変えてしまうこともできます
12.一眼レフ風にぼかす
一眼レフで撮ったかのように背景だけをぼかすこともできます。少し時間はかかりますが、難しくありません。
13.画像を文字型に切り抜く
少しマニアックですが、写真を文字型に切り抜くという技もあります。
14.斜めに写ったものを正面から見たように補正
とある機能を使えば斜めに写ったものを一瞬で正面から見たように変えてしまうことができます。
グラフィック編
15.空想の世界のような作品を作る
このように複数の写真を合成して空想的な世界を作り上げることもできます。ある程度スキルを磨く必要はあります。
16.ポリゴン風のグラフィックを作る
写真をベースにポリゴン風の作品を作ることもできます。
17.CGらしい表現
このように先進感のあるグラフィックを作ることもできます。
18.様々な種類ブラシを使う
フォトショップにはブラシ素材を追加する機能があります。ネット上では沢山のブラシ素材が配布されており、これを活用すれば本当に多様な表現ができます。
19.立体的なボタンを作る
シャドウやエンボスなどの機能を使いこなせば、立体的なボタンを作ることができます。
イラスト編
20.手描きイラストに色を付ける
絵に描いたイラストをスキャナーでフォトショップに読み込んで色を付けたり編集したりすることができます
21.ペンタブを使って絵を描く
もちろんペンタブレットを使ってフォトショップ上でゼロから絵を描くこともできます。
22.本格的な絵を描く
極めればこのような本格的な絵画を描くこともできます。
その他できること
23.Web・アプリ用のパーツを作る
Webデザインやアプリ制作で使用する様々なパーツを作ることもできます。最近だと少なくなってきましたが。
24.チラシやポスターを作る
フライヤーやポスター、飲食店のメニュー、名詞などのデザインもできます。
25.モックアップで写真に好きなものを埋め込む
モックアップと呼ばれる素材を使えば、写真にあたかも最初から写真に写っていたかのように自分の好きな画像をはめ込むことができます
26.おしゃれなプレゼンのスライドを作る
デザインにこだわった資料やプレゼン用のスライドを作ることもできます。
コメントを残す