今や、テレビバラエティの枠を越えて活躍する極楽とんぼの加藤こと加藤浩次さん。極楽とんぼといえばかなり苦労をしたお笑い芸人であり、加藤さんの今の出世の理由もそういった苦労を踏まえたうえでなら少し納得できるものがあります。
では、そんな加藤さんを支えた妻の「かおり」さん。彼女は一体どういう人なのでしょうか?
加藤浩次のプロフィール
加藤浩次(かとう こうじ)
性別:男性
生年月日:1969年04月26日
身長/体重:176cm/76kg
血液型:O型
出身地:北海道/小樽市
趣味:サッカー/スキー(国際検定1級資格と同格)
美人妻、かおりさん。元タレントだった!
極楽とんぼ加藤さんの奥さんである「かおりさん」、実はかつてタレントだったことがあります。そして知る人ぞ知る美人であったりもします。
そんな彼女のタレント時代の芸名は「緒沢凛」という名前です。かつては二時間ドラマなどを中心に出演していました。若いころは「ポスト瀬戸浅香」として売り出されていました。。
2001年頃に加藤氏と結婚し、1男2女に恵まれる家庭を築きあげます。さらにめちゃイケにも数多く出演し結婚から出産に至るまでをドキュメンタリー形式で番組内で流されたこともあります。
彼女の出演経歴を探ってみたところ「世界不思議発見」でミステリーハンターとして出演していた過去もあるらしいです。さらに結婚以降も料理コンテスト番組「愛のエプロン」に出演した際には「マーボー茄子」を披露し、番組内で12位をキープするなど活躍をしていました。
番組で号泣か?かおりさんに何が?
そんな「かおりさん」、ある番組内で号泣をしたことが話題になっていました。
その番組とは?なんと先日最終回を迎えたばかりの「めちゃめちゃイケてる」でした。
昨年に放送されたスペシャルで家族とともに出演した彼女は、そこで番組の終了決定を伝えられて非常に悲しみ、そのあまり号泣してしまうという場面をみせてしまいます。
たびたび番組内で登場しては印象的な場面に遭遇していた彼女、特にビートたけしがゲストで出来た時は家を水浸しにされ、壁にくぎを打ちつけ「アウトレイジビヨンド」のポスターを張り付けられるなどの被害にあいましたがそれを喜ぶなどが有名でしょう。
それだけでなく上記で説明したように「妊娠から出産まで」をドキュメンタリー式で放映されたこともあり、もしかしたら「かおりさん」にとってめちゃイケは思い出深いものがあるのかもしれません。
加藤浩次の嫁、抱くの真意は?
そんな加藤さん、かなり妻である「かおりさん」には愛情を抱いており、なんと週2回は抱く(ハグ)と公言しているほどの愛妻家です。
非常になんともすごいことですが、これについては加藤さんは独自の哲学を明かしております。
彼がMCを務めるラジオ番組内でリスナーから「夫婦円満の秘訣はなんですか?」と聞かれた際に自慢げに加藤さんはこういいました。
「それはやっぱり嫁を抱くこと(ハグ)、料理を作りながら『どうせあの人は私を抱かない』というといい料理を作らなくなるんだ。」
「とにかく嫁を抱く(ハグ)癖をつけろ、もう習慣づけする癖になることが大事」
つまりとにかくスキンシップを図ることが大事と語る加藤さん。さらに彼は欧米人かそれ以上に嫁を抱くことを目指していると語っております。論より証拠とはまさにこのことですね。
加藤浩次、妻にベタ惚れ。
そんな彼女と加藤氏のなれそめはなんと意外にも加藤さんが当時ハマっていたゲームの「鈴木爆発」というゲームで彼女が主人公を演じていたのを観て、そこから彼女に加藤氏が惚れたというかなり意外なもの。
その後、彼は自分の権力をいかして自身がMCを務めていた番組「シネマ中毒」内部で彼女を呼びそこから関係が始まったということらしいです。加藤さん中々のやり手ですね。
しかし、「かおりさん」は最初加藤さんのことをあまり好意的に思っていはいなかったらしく強引な加藤さんの誘いを何度も断っていたとのこと。
それでも諦めなかった加藤さん、何度も何度もあきらめずにモーションをかけていた矢先、ある日酒に酔った加藤さんがいつものように「もういい加減俺たち付き合おうぜ!」と声をかけていたらとうとう根負けしたかおりさんが「いいよ、付き合おう。」と諦め、そこから交際が始まったとされています。
まとめ
芸能界随一のおしどり夫婦となった加藤さんと「かおりさん」。その出会いの形はかなり意外でそして、彼女との関係を円満にさせるためにスキンシップを頻繁に行うなどその姿は「めちゃイケ」でみせた狂犬加藤とも「スッキリ」でみせた知的なMCという面とも全く違っているのは中々興味深いですね。
また、さらに先日放送が終わってしまった「めちゃイケ」とも大きく関わっているかおりさん。一つの歴史が終われば新しい歴史が生まれるともいわれているので、ぜひこれからは「加藤家」という歴史を作っていってほしいと過去にめちゃイケのファンだった僕は思っております。