まず、前置きとして所ジョージさんは原則、手に入れた車を改造しないで乗ることだけで楽しむ人ではないことを記しておきます。高級車・大衆車を問わず手に入れた車はあらかじめ、改造後のイメージを描いた上での「この車、欲しい!」なのです。
世間にはその車種自体に憧れを抱いて、所さんの改造を「やり過ぎ!」「その車に合ってない!」などと酷評する一部のマニアもいますが、所さんの場合は「飽くなき自己満足的な楽しむ改造」であることを念頭においておきましょう。
外車好き? 国産車は?
所ジョージさん、車のコレクターとしては究極の「オールラウンダー」です。
外車ではベンツ(3台は確実)、フェラーリ612、アウディ、シェルビー・コブラ、フォードではムスタング、F1トラック、F-150ハーレーモデル、シボレー・サバーバン、プリンス・ロードランナー、ビートル等々、高級車から大衆車まで。そしてそのすべてに改造を加えています。
国産車ではマーチK12 スカイライン2000GT、ホンダ・オデッセイ、トヨタ・キャバリエ等を所有されています。中でもオデッセイはコブラ風に改造して所さん自身が「ファミリー・コブラ」と命名したり、キャバリエは自分がプルデュースした限定モデルが販売されたりと、所さんの独創的なアイデアやカスタマイズ・センスは抜群で、遊び心満載の車が20台以上紹介されています。
改造の腕前は、いかに?
スカイライン2000GTでは違うエンジンに積み替えたり、ハンドルは好みのパワステに変えたりもしています。
塗装や細かな部品の交換は所さん自身で十二分に楽しんでおられるようですが、その道に詳しい方の見解ではエンジンまで改造するには「オイルまみれ」になることは必然で、「世田谷ベース」のガレージの様子や所さん自身を見る限り、そこまでは行っていないでしょう?!と言うことが通説です。
車の構造知識や改造のイメージはハイレベルではあるが、大掛かりな改造は豊富な人脈を通じて依頼してとの事のようです。
それにしても雑誌「世田谷ベース」「Daytona(デイトナ)」さらには「SNAKE MOTORS」通じてオリジナルグッズやカスタマイズ・バイクの販売まで手掛けている「凝り方」は半端ではないですよね。
まとめ
所さん自身が「面白い」「やってみたい!」と思い立つと、即、実行する、良い意味でブレーキの効かないタイプの代表者みたいな方ですね。
この点では、車に限らず、シンガーソングライター・バイク・模型戦車・バス釣り・野菜栽培等々「所ジョージ」というキーワードで表れるすべてのパフォーマンスと卓越した集中力と頭脳明晰な理解力で、我々一般人を楽しませてくれていることは周知のことです。これからも私たちを「ハッ」とさせて「元気」をもらえる人物であり続けて欲しいと思います。
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