斉藤由貴さんといえば、モルモン教信者であるのが有名ですが、最近はやめたという噂が。破門されたとも聞きますが、一体どういうことでしょうか?今回は斉藤由貴さんとモルモン教に焦点を当てて調べていこうと思います。
モルモン教をやめた、破門された噂の真相は?
最近、斉藤由貴さんが50代医師との不倫の報道がありました。
それによって、彼女の所属するモルモン教から破門されたと噂されています。
モルモン教には大きく3つ『知恵の言葉』『献金の義務』『純潔の立法』という厳しい戒律があり、守らなければ破門などがあるのだとか。
不倫は『純潔の立法』にあって重大な罪らしいです。更に彼女は結婚前に2度の不倫報道がありましたね。そのお相手は、始めは故・尾崎豊さん、2回目は川崎真世さん。
川崎真世さんとのことがあって僅か2カ月後、モルモン教からの紹介で今の旦那さんと結婚され、子宝にも恵まれましたが、長年の結婚生活で夫婦間でマンネリとか色々あったのだと思いますが……
今回の50代医師との不倫報道で、教会側も『これ以上イメージダウンなると困る』等思ったのでしょうね。破門せざるを得なかったのでしょう。
モルモン教は離婚できないの?
不倫報道があったものの、旦那さんとは離婚せずにこのまま結婚生活を続けるようです。普通なら離婚するであろうことなのに、離婚をしないのは斉藤由貴さん夫婦はモルモン教で、『離婚できない』という決まりがモルモン教ではあるみたいですね。
各教会のルール等にもよると思うのですが、モルモン教でも離婚している家庭もあるのだとか。
離婚をすすめないのは他の宗教とかでもあると思いますが、特にモルモン教は「一に家庭を大切にする」という教義があるようです。
そもそも『離婚できない』というのは、新約聖書のコリント信徒への手紙 第一の7章10節から始まる「離縁してはいけない」のところを間違って解釈していると思われます。
ここの7章では結婚全体のことが書かれているのですが、「やむを得ない場合」は離れるのも一つの手ということも書かれています。
ガーメントって何?
モルモン教徒は男女ともにガーメントというステテコのような下着を着けているのだとか。
「エンダウメント」と呼ばれる一定の儀式を済ませた信者には、ガーメントを着用するように義務付けられるとか。
着用は水泳などを除き、常時着用しなければならないのだとか。
色は白で、以前は上下一体型であったが、現在は上下に分かれていて、軍事服用のものもあるらしいです。
女性の場合、ガーメントの上にブラジャーを着用しないといけないとか。
斉藤由貴さんと同じ女性として、ものすごく面倒くさいなと感じましたね。
ガーメントは胸や膝などの数か所に小さな印があるのが特徴で、モルモン教会で販売されています。
旧約聖書の創世記の中で、アダムとエバが裸であることに気づいた時、主が彼らに裸を覆うため「皮の衣」(創世記3:21)を作って与えたと記されています。そこからきているんだとか。
実際には、この“ガーメント”の着用に関してそれほど厳しい規定は無いようですが、正装の際には着用しているようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?彼女の離婚騒動によって、またモルモン教のことも出てきました。
宗教と言うものは、自信が信仰している以外の宗教に対してなかなか理解が得難いものです。
また大多数の日本人は、クリスマス、お正月等々、色々な宗教に係る無宗教者でもあります。
斉藤由貴さんも、もし破門されていたら今まで縛られていたものは無くなるので、思いっ切って女優業や歌手活動に専念して欲しいと思います。