イモトアヤコさんは、日テレの人気バラエティ「世界の果てまでイッテQ」に出演しているお笑い芸人で、珍獣ハンター・登山部の企画など同番組になくてはならないキャラクターですね。この記事では、イモトアヤコさんの気になる登山歴等についてまとめています。
登山歴は?実力は?
イモトアヤコさんと言えば、珍獣ハンターとしての顔が最も有名だと思いますが、最近では登山家としてのイメージも強くなってきていますよね。
イモトアヤコさん本人が名乗っているかは分かりませんが、イモトアヤコさんのことをアルピニスト(高度な技術を要する登山を行う人)だと言っている方もネットでは結構いるようです。
ただし、普通の登山ならば下山も含めての『登山』という認識ですが、イモトアヤコさんはヘリコプターで下山をしている山もありました。
そのため、本当に登山に成功しているのかと物議をかもしていましたが、調べてみると実際にヘリコプターで下山していたのはアイガーとマッターホルンの2つの山のみのようです。
ですので、ほとんどの山を自力で下山しており、実力はやらせではなくおそらく本物だと思います。
イッテQ登山部のメンバーは?
イモトアヤコさんが世界的な名峰への数々に登山を挑戦するときというのは、シェルパ(登山の荷物運びや案内役のこと)と呼ばれる山岳ガイドを10名以上連れて行くと言われています。
世界的な登山家でもそうなのですが、やはりこのシェルパがいるのといないのとでは、登頂の成功率に大きな差が出ると言われています。
シェルパの他にも、世界的な山岳医療部隊や、登山の専門家、過酷な環境でも素晴らしい映像が撮影できる撮影技術部隊、イッテQ登山部の中心メンバーとしてイモトアヤコさんの登山には参加しています。
イモトアヤコさんは全くの素人から登山を始めているわけですので、このような専門部隊が多ければ多いほど心強く、成功率も高まると思います。
イッテQで今までに制覇した山は?
2009年‐ キリマンジャロ(標高5895m)‐ アフリカ大陸最高峰
2010年‐ モンブラン(標高4810.9m)‐ ヨーロッパアルプス最高峰
2012年‐ マッターホルン(標高4478m)‐ スイス、イタリア国境
2013年‐ マナスル(標高8163m)‐ ヒマラヤ山脈‐ 世界第8位の高さ
2014年‐ キナバル(標高4095.2m)‐ マレーシア最高峰
2015年‐ マッキンリー(標高6168m)‐ 北米最高峰
2016年‐ アイガー(標高3970m)‐ スイスの名峰
2018年‐ ヴィンソン・マシフ(標高4892m)‐ 南極大陸最高峰
以上が、イモトアヤコさんが登山に成功した山々になります。本当に多くの山に登山しているのがわかりますね。
また、登頂を断念した山としては
2011年‐ アコンカグア(標高6960.8m)‐ 南米最高峰
2014年‐ エベレスト(標高8848m)‐ ヒマラヤ山脈‐ 世界最高峰
があります。
まとめ
エベレストなど登頂を断念した登山もありますが、イモトアヤコさんが成し遂げた偉業は素晴らしいものがありますね。
登頂成功には、もちろん周りでサポートする一流の登山家のおかげもあるとは思いますが、これだけ大変な山々にチャレンジし続けるイモトアヤコさんの根性は素晴らしいものがあると思います。
イモトアヤコさんがこれからもどのような山々を登っていくのかとても楽しみですが、ただただ事故がないようにだけは気をつけて頂きたく思っています。