現在ではお笑いタレントにとどまらず俳優としても活躍している宮迫博之さん。
そんな宮迫さんですが過去に歌が上手いと話題になりました。
宮迫さんは同じお笑いタレントの友近さんとデュオを結成していたという話しもありますが実際のところどうなのでしょうか。
過去に山口智充と「くず」結成
宮迫博之さんは『ワンナイR&B』内の企画で、お笑いコンビ・DonDokoDonの山口智充さんとユニットデュオ「ゆず」のパロディ「くず」を結成し、「ムーンライト」で歌手デビューを果たしています。
デビュー後は、ライブを行いながら『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』や『ミュージックステーション』などの有名音楽番組に次々と出演。
2006年までの間、「生きてることってすばらしい」や「その手で夢をつかみとれ!」など年に1枚のペースでCDをリリースしています。
また、2003年に発売された「くずアルバム」は、GRAYや宇多田ヒカルさん、甲斐よしひろさんなど名立たるアーティストが参加したことで話題になりました。
ミュージシャン志望だった山口智充さんと共に歌唱力が評価され、その活動は音楽業界を震撼させることになりました。
水谷千重子&春澪「抱いてフラ・フラ」で観客沸かせる
お笑いタレント・友近さん扮する演歌歌手の大御所・水谷千重子さんが昨年に愛知県芸術劇場大ホールで『水谷千重子キーポンシャイニング歌謡祭2017』名古屋公演を行い、雨上がり決死隊の宮迫博之さんに似ていると話題になった“元祖”オネエ演歌歌手・春澪さん(宮迫さん本人とのこと)とともに新曲のデュエットソング「抱いてフラ・フラ」を初披露し、観客を沸かせられました。
一昨年の歌謡祭で久々に共演したことをきっかけに、今年の千重子新年会で意気投合し、今回のデュエットが実現したという2人。
春澪さんは「お互い忙しいから1回しか合わせてないのよ」と不安を漏らしたそうですが、水谷さんは「大丈夫よ」と大御所らしく余裕の笑みを浮かべていたそうです。
実はアニソン歌手が夢だった
宮迫博之さんは今年の1月に都内でゲスト声優を務めた映画「劇場版 マジンガーZ/INFINITY」の初日舞台あいさつに出席されました。
1970年代を中心に人気を集めた永井豪氏の原作によるロボットアニメを45年ぶりに映画化したもので、敵キャラクター・あしゅら男爵の声を演じた宮迫さんは、「子供の頃から憧れてた。友達の超合金(のオモチャ)のロケットパンチをなくして問題になったり、いろいろなことがフラッシュバックして、感慨深すぎて泣きそうです」と興奮気味に話していたようです。
また宮迫さんが子供の頃、一番最初に抱いた夢はアニソン歌手だったようで特に同作のオープニングテーマを担当した歌手・水木一郎さんに憧れていたそう。
「横並びに立っていると心臓がバクバクします」と話されていました。
まとめ
過去に歌手デビューを果たしている宮迫博之さんですが、その歌唱力にはやはり定評があるようですね。
最近では「行列の出来る法律相談所」で歌の上手いゲストが出る際、ラヴ・イズ・オーヴァーが歌われることがあります。
その時必ず宮迫さんが途中から割り込んでデュエットするのがお決まりになっています。その時披露する歌が上手すぎると話題になっています。
そんなマルチな才能を発揮されている宮迫博之さん。今後の活躍にも期待していきたいと思います。