「バラドル」の第一人者で、様々なジャンルで活躍されている松本明子さん。
そんな松本さんですが過去に生放送中に放送禁止用語を使ってしまい謹慎処分を受けたことがあるようです。
仕事も激減してしまい松本さんは活動停止へと追い込まれてしまったとのことでした。いったい、松本さんはどんな放送禁止用語を使ってしまったのでしょうか。
また元カレの存在についても調べてみたいと思います。
松本明子のアイドル時代
松本明子さんは、中学卒業後の1982年、アイドル歌手を目指し上京されると、オーディション番組「スター誕生!」の第44回決勝大会で見事合格、芸能界に入られています。
そして翌年の1983年には、男性向け週刊誌「平凡パンチ」でグラビアアイドルとしてデビューし、ファーストシングル「♂×♀×Kiss(オス・メス・キス)」でアイドル歌手としてもデビューされました。
松本さんは当時すでに人気歌手だった同じ事務所のアンルイスさんをモデルとして事務所から猛プッシュされるのですが、オリコン週間チャートは最高位131位とヒットには結びつかず、その後発売されたシングルも鳴かず飛ばずで終わってしまったとのことです。
放送禁止用語の四文字とは?
松本明子さんは18歳の清純派アイドル時代に芸能界を2年間干されるという失敗をしてしまいます。
当時のTV番組オールナイトフジの生放送中、司会の片岡鶴太郎さんが場を盛り上げるため松本さんの恋人の名前を言おうとしたそうです。
松本さんは何でもするから言わないでとスタジオ中を暴れまわったようで、片岡鶴太郎さんが「何でもするなら(放送禁止用語の)4文字言ってみろよ」と冗談交じりに言ったそう。
松本さんはバラされたくない気持ちと言ったら受けるかなという思いからカメラが自分に寄った時に「お○○こ」と3回連呼してしまったそうです。
インカムから「松本撤収しろ!」というプロデューサーの声が響きスタッフに羽交い絞めにされ松本明子さんは現場を連れ去られました。
元カレって誰?
松本さんの当時のボーイフレンドは誰だったのでしょうか。
調べてみると、その人物はアイドルグループ「キャメロット」の加藤晋太さんではないかと言われています。
キャメロットは、当時男性4人組のグループとして活躍していました。
シングルレコードを3枚リリースしましたが、その後、解散したようです。
当時は、このキャメロットも加藤さんも、失礼ながらそれほど知名度があるわけではなかったようです。
また当時加藤さんは業界では「ゲイ」で有名な人物だったそうです。
80年代は「恋人はファンの皆さんです」なんて言葉が決まり文句だった時代。
デビュー2年目で、まだまだアイドルとして活躍したかった松本さんには、恋人がいること自体タブーだったのでしょうね。
まとめ
そんな松本明子さんですが2年後に当時お笑いコンビ「ABブラザーズ」でブレイクした中山秀征さんから声をかけられたことで、バラエティに転身されます。
1989年には、ラジオ番組「文夫と明子のラジオビバリー昼ズ」でMCを務められ1991年には、「DAISUKI!」1992年には「TVチャンピオン」などに出演し、タレントとしての才能を開花。それまでになかった、新しいジャンル、「バラドル」の第一人者となり、以降、バラエティをはじめ、テレビドラマ、映画、舞台と、幅広い分野で活動しておられます。
現在も、明るく元気なキャラで、お仕事に邁進されている松本さん。これからの活躍にも期待したいですね。