TBSのアナウンサーとして人気な安住紳一郎アナウンサー。
安住アナは1997年からずっとTBSの社員として活躍されてますが、フリーにはならないのでしょうか?また転身しない理由はあるのでしょうか?気になるので調べてみます。
年収が破格?
安住アナといえば、日本アナウンサーの中でも人気を誇るTBSの顔です。
これだけ人気があれば当然噂にでてくるフリーアナウンサー転向の話で、実際に彼自身はフリー転向に意欲的だったそうですが、それを必死で止めたのが務め先であるTBSだそうです。
『アナウンサー部次長』という肩書と、破格の年収を用意して安住アナを説得したのだとか。
安住アナの年収は2千万とも言われています。
一般のサラリーマンからすると、文字通り破格のお給料ですが、安住アナクラスとなると、フリー活動の方がもっと高額を狙えるはずとの報道もあります。
しかし、安住アナはとても堅実な性格で、500円貯金で230万もためたことがあるのだそう。
そんな性格の彼だからこそ、不安定になりうるかもしれないフリーアナウンサーより、会社から約束されている会社員を選んだのかもしれません。
宮根誠司、安住アナのフリー転身警戒?
2016年3月30日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ライオンのごきげんようゴールデン!大物だらけのサイコロSP』で、フリーアナウンサーの宮根誠司さんが安住アナにフリー転身を警戒しました。
最終回の前日に放送された特番では、司会の小堺一機さんが裏番組の司会者たちを突撃。読売テレビ・日本テレビ系『情報ライブ ミヤネ屋』の宮根アナとのサイコロトークも実現しました。
サイコロを振って『ライバル』というお題をあてた宮根アナは、「ライバルといったら安住君。ライバルというか、なんとかTBSで定年を迎えさせようと。それはフリーアナウンサーの仲間の共通の意見です」と話し、安住アナには「TBSを立て直すのはお前しかいない」と言っていると告白しました。
当の安住アナは今のところ辞める気はないとのことで、宮根アナはホッとしているそうですが、「彼が辞めたらえらいことになりますから」と話しています。
フリーに転身する可能性は?
『日経エンタティメント!』(2003年7月号)の〈好き嫌い男子アナランキング〉で、『嫌いなアナウンサーランキング』に3位にランクインしてしまいました。
6000人に聞いたアンケートで約8%の人が彼に嫌悪感を示したそうです。それについて、安住アナは著書『局アナ』でこう綴っています。
「”世の8パーセントに私は嫌われている”。その恐怖から最近は外出もままならない。トイレに入れば、下からモップでつつかれないだろうか。外を歩けば、背中にバーカと書かれた紙を貼られるかもしれない。必ず近くに8パーセント派はいるはずだ」
安住アナの用心深い性格が、人気アナウンサーとなっても奢らずに精進できる要因でしょう。将来設計にしても安住アナは慎重派のようです。
「自分のアナウンサーとしての人気がいつまで続くかわからないから、給料は上がらないけど、サラリーマンでいる方が安心、だから独立はしない」とも話しました。
まとめ
いかがでしたか?人気のアナウンサー達がどんどんフリーに転身するようになっても、安住アナはTBSから身を引こうとしないのは、自己保身とTBSからの厚い信頼もありますが、TBSが安住アナの実力を認めて『絶対にフリーにさせたくない』って言う思惑もあるかもしれませんね。
宮根誠司アナが安住アナをライバル視していたのに、少し驚きました。
これからも、バラエティやニュースなどで、安住アナの今後の活躍にも応援します!