若手実力派トップの呼び声も高い俳優の菅田将暉さん。
そんな菅田将暉さんはデビュー作として仮面ライダーwに出演していました。
2人の人間が1人の仮面ライダーになるのが本作品の特徴なのですがその相方は誰なのでしょうか。
また菅田将暉さんがもう仮面ライダーに出られないといった噂について調べたいと思います。
仮面ライダーwとは?
仮面ライダーwは2009年9月6日から2010年8月29日にかけてテレビ朝日系列にて放送された特撮テレビドラマになります。
また、平成仮面ライダー11作目にして、シリーズ初の秋季スタートとなったシリーズでもあります。
仮面ライダーwは仮面ライダーシリーズ初、2人の人間が1人の仮面ライダーとなる内容で、この設定は探偵・ハードボイルド作品でおなじみの「相棒」ネタから着想を得たと言われています。
これは、作品の世界観を構成する上でも重要な要素となっていたようです。
前作・ディケイドが半年で終了したため、2月頃放映開始していた例年とは違い、秋季からの開始となりましたが、これは、「スーパー戦隊シリーズ」とストーリーや玩具のピークをずらすことで、新しいビジネスチャンスを探る為の方策でもあったということです。
仮面ライダーwの相方は誰?
菅田将暉さんが仮面ライダーwでダブル主人公を演じていた相方の俳優は桐山漣さんです。
仮面ライダーwでは菅田将暉さんとの絶妙な掛け合いや、クールな中にも三枚目な部分がある役柄が印象的だった桐山漣さんですが、その外見とは裏腹に以外にも俳優としては苦労人だったそう。
桐山漣さんは、仮面ライダーwに出演するまではバイトを掛け持ちしながら養成所に通い、多い時には日雇いのバイトなど3つのバイトを掛け持ちしていたようです。
幼い頃から「仮面ライダー」になることが夢だった、という桐山漣さん、オーディションに合格した時はあまりの嬉しさに号泣してしまったほどなのだとか。
最近下積みを経験する役者さんが少なくなる中でまさに貴重な存在といえるでしょう。
何故出られないの?
菅田将暉さんはもう仮面ライダーに出られないのではと言う噂があります
というのも、仮面ライダーやウルトラマンなどの子供怪人番組はすごいイメージが先行する番組だからです。
一流俳優として活躍したいのに、あまりにも仮面ライダーのイメージが付きすぎて仕事に支障がでてしまうという理由があるのです。
ですから、あの大御所の藤岡弘さんでも仮面ライダー歴を一時隠していたことがあったようです。
そういう理由で、菅田将暉さんも「仮面ライダーを黒歴史にしたいのでは」「仮面ライダー関係にはもう出られないのでは」との憶測がでているのだと思います。
しかし菅田将暉さんは、普通に仮面ライダーw歴をどこでもしゃべっているのでそのような事はあまり気にしていないようです。
まとめ
菅田将暉さんのデビュー作である仮面ライダーwですが、この役に抜擢されたのは偶然によるものからで、挨拶回りをするために訪れた東映本社にて仮面ライダーのプロデューサーとたまたま出会い、翌日に控えた仮面ライダーwのオーディションの誘いを受けたことが抜擢に繋がったというエピソードがあります。
学生時代には教師になりたいと思っていたそうですから、もしこの偶然がなければ学校の先生になられていたのかもしれません。
そんな菅田将暉さん、今後の活躍にも期待したいと思います。